お祭りに行きませんか？【神宮寺便り135号】

中山王尚泰久の勅願により１４５９年に建立された神宮寺は、いわゆる王府直轄寺院であり、王国との結び付きが非常に強かった為、年中行事として歴代国王が神宮寺と普天満宮を参拝し、健康祈願を行っていました（フティマウサンチー）

　現在は、参拝者の健康を祈願する行事として観音祭を開催していますが、創建５５０周年（２００９年）に更に「じんぐうじまつり（旧ふてんままつり）」を立ち上げ、毎回大人気の稚児行列や写経体験、火渡り行体験など、お寺らしい特色のあるお祭りを始めました。更に今年は寺前に出来た門前広場に多くの出店が展開しました。この出店も、人気の飲食店やスタッフお勧めの店舗ばかりです。この様に伝統と現代をミックスさせたお祭りですので、まだの方は、来年お越しください。もちろん、リピーターも大歓迎です。

　↓は今年のお祭りです。雰囲気が伝わると良いです。