お知らせ
2025.01.07
有り難い【神宮寺便り137号】
二十年以上、奉修しておりますと、様々なご縁が出来ます。そして、そのご縁から紹介があり、新しい繋がりが生まれる。更に・・・。まるで、おとぎ話の「わらしべ長者」みたいですね。
先日、その様なご縁から繋がった方から、新事業の提案がありました。まだ企画段階ですから、どの様な展開になるか不透明ではありますが楽しみです。また、経営戦略で専門的な対策が必要になり、色々と調べましたが、決断に至らず、困っていました。そこで知人の専門家に相談したところ、すぐ飛んで来て頂き、すっきりしました。
表題の「有り難い」は、「有る事が難しい」を原義としています。元々は、「滅多に無い」と言う使われ方でしたが、そこから段々と意味合いが「感謝」に変化しました。私にとって、右記のご縁は、様々な偶然(滅多に無い)から派生し、助けてくださる(感謝)、正に「有り難い」事です。
人生百年時代の中、折り返しの年齢になりました。有り難いご縁に感謝し、更なる飛躍の年となる様に精進してまいります。どうぞ、本年も宜しくお願い致します。